とある高校の保健室で見かけた今時の高校生たち
by ton-ton-he
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カテゴリ:男子部( 3 )

さんじゃまつり・・・

三社祭と言えば 本校にもいたお祭り男・・・。
三社祭で 思い出す卒業生の A君
三社祭・・・学校休んでがんばってた お祭り男。

三社祭が終わった次の日には 肩の痛みを訴えて保健室に来ていた。
肩を見ると赤くすりむけていた・・・。
御神輿担いだ人の肩を見たこと無かったので、驚いた・・・・。

A君は 背が高いので、担ぐ人
背が低い人はぶら下がる人・・・・・なのだそうだ。

赤くむけた肩の痛みは 数日続くけど、楽しみなのだそうだ。

A君は 料理屋の次男坊で背が高くて ハンサムだったけど
勉強は あんまり出来るタイプでは なかったし、よく 先生に叱られてた。

高校時代から競馬が好きで 将来の夢は 競馬の騎手・・・・だけど、
180㎝以上もある長身では それは、叶わない夢・・・とか 言っていた。

卒業間近に「俺、留学する・・」と、言って 保健室で夢をかったった・・・。。

留学中も帰国したと言っては 保健室に元気に遊びに来てくれた。
留学中も三社祭の頃になると むしょうに帰国したかったと、わらっていた。

何年経っても三社祭の頃になると思い出す。
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by ton-ton-he | 2005-05-23 20:50 | 男子部

I君

今 優等賞を狙う3年生の I君は いらだってる・・・・と、言っても 笑ってるけど。

毎日 「うぜえんだよ」とか 「しつけえ・・」とか言いながら保健室に来る。

何をいらだってるかと言うと、毎朝の登校時間について担任に注意を
受け続けているらしい。
始業は 8時半で 8時半に教室に座ってないと遅刻として
学籍に 残る。
でも、いつからか 生徒指導部が 昇降口で 8時25分過ぎ以降に
通過する生徒を チェックするようになった。
遅刻すれすれで登校するI君は 毎日チェックされている。

生徒指導部としては、余裕をもって登校することを
意識づけるために始業5分前までには 登校させようと
チェックしているらしい。

そのチェックに 毎日ひっかかってるI君。
それを担任から 毎日指導されている。

I君には I君の言い分があって 8時半に間に合えば遅刻にならないのに
チェックされて 指導される意味がわからね~・・・と言う。

「うざい」から今より 5分早く家を出られないの?と聞くと
「俺は 朝風呂はいるのが習慣で、ゆっくりしたいんだよなあ・・朝は・・」

毎日「担任うざい」「しつけえ」と、言いながらも5分~10分弱 保健室で
保健のおばちゃんと話をして 飴をもらって 保健室を明るく出て行く。

「また 飴でつられてるじゃん」って笑ってやると、
「あたまに来た後の 飴は 心にしみるよ~」・・・って
笑って八重歯を見せながら 授業に出て行く。

保健室って ほんとうに生徒の愚痴のはけぐち・・・・。
愚痴の「ごみばこ」だね・・・。
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by ton-ton-he | 2005-05-20 15:08 | 男子部

常連

保健室の常連客には いくつかのパターンがある。

保健室には 学校での いわゆる成績上位者という優等生は
あまり 来ない・・・。
特進クラスの子で 保健室常連者は 心に闇を持つ子とか クラスで
はじかれてしまった子とか・・・である。

今保健室に毎日毎日来て常連客になった 3年I君は 学校で成績TOP。
卒業の時には 「優等賞をもらう」ことをはっきりと目標に抱えている。
すでに「優等賞」は ターゲットに入った・・・。

運動部の部長でもあり 先日の運動会でも クラス対抗リレーでも花形だった。

明るい子なのに一人で来て 保健のおばちゃんと
おしゃべりして部屋を出て行く・・・だけなんだけど、ほぼ毎日来る。

現在のところ大きな問題を抱えてるとも 思えない優等生。
でも、なぜか、毎日毎日来る・・・・んだよなあ~・・・・。

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このI君・・・・
中学の頃は 成績振るわず、行く学校もないから、本校に来た・・・と本人が言っていた。

本校は 生徒年齢激減に伴い 生徒数減少の波にもまれながら、
毎年 生徒確保の為にレベルを下げ続けて I君が入学した年などは
かなり低レベルの学校になっていて、誰でも入れそうな学校になっていた。
だから、成績の悪いI君は 本校に入学できた・・・・らしい。

入学後 1年生の中間考査(テスト)で ちょっと勉強したら 学年で20番とかに
入って「うれしくて うれしくて・・・」勉強をするようになった・・・。
ちょっとやると ぐんぐん成績が上がって 5傑に入るようになった。
1年生時に本校の卒業式で 卒業生が「優等褒状」とか「なんとか賞」とか
もうらうのを見て「俺も あれをもらう」と決めたそうだ。
3傑に入らないと 賞はもらえない・・・。
いまは 2~3を維持している。
一番になるのは 難しいらしい・・・。
1番は 入学以来評定平均5(つまりオール5)のK君
I君は 4.9・・・。
2番で「優等賞」を狙っている。

中学まで 成績が悪かった子が 本校で目覚めて優等生になったなんて
すごく うれしい・・・。
反対に TOPで入ってきて ビリで出て行く子もいるけど・・・。

I君にとって 本校の水があっていたのだろう・・・。
運動やって、汗流して 「あいつは 運動も出来るし 頭もいい」と
同級生達に一目置かれて、きっと良い高校生活だったんだろうなあ・・・?

でも、ふらりと保健室にやってくるからには、寂しさがあるのだろうか??
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by ton-ton-he | 2005-05-13 11:46 | 男子部