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学校が合わない その2
Kは タバコ所持・喫煙の疑いでの 1週間の停学
停学明けの校長面接の日 学校一のだらしない服装で現れた。 生徒指導部長から一喝されたことは 言うまでもないが、 停学明けの初日 親同伴での登校でこの姿は ないだろ・・・ってのが あらかたの教員の意見。 毎日毎日叱られながらも 学校が楽しくて仕方ないKは 学校に来ている。 いくら指導してもKの服装違反・ルール違反は 直らず、教員たちのストレスは 溜まる一方で、その矢面に立たされる担任・学年主任は 今にも切れそうな状況が 続いていた。 金曜日「俺 髪切ったんだ・・」といった頭は モヒカンだった。 それを見た学年主任 とうとう切れた・・・。 「お前 そこまでルールを守れないのなら 学校辞めろ!!」 しばらく 説教は 続いて 最後にKが 「あ~、辞めてやるよ!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ K「俺 明日学校やめる。」 保健の先生T「そうなの。辞めることにしたの・・・。ふ~N 何があったの??」 K「俺 こんな髪をするには それなりの理由があるんだ。」 美容師になりたいから いろいろなおしゃれをして感性を磨きたいとか何とか 言い訳をするのも なんだか言い訳のための言い訳に聞こえてくる。 辞めたいならそれもKの人生だ。 よく考えて行動しな! それから 2時間後に学年主任に誤りに行って 「やっぱり学校続けたいので、髪切ってください」ってなって、坊主になった。 その次の日、髪型で指導を受けることはもうなくなったと、思ってたら 坊主頭に2本線のそりこみを入れて来た。 いい加減にしろよ・・・。 当然学年主任・担任に呼ばれて指導を受ける。 またしても、「辞めろ」の指導が出て 父兄召喚。 K「俺 学校辞めさせられるよ・・」 T「またかいな。今度は何??」 K「そりこみ・・明日 親が呼ばれる・・・」 T「・・・・・・・・」 私学は 特性をもってないと生き残っていけない。 この学校は このレベルの学校にしては 生活指導がしっかりしていて いじめもないというのが うり。 その学校で 自由気ままにやられては、この学校の存続にかかわる。 なんとしても、彼には 改めてもらうか おひきとり願うかしかない状況なのだが 彼は、学校は 好きで 学校は楽しいけど、服装を直すのは嫌なのだそうだ。 そりゃあ、学校でひとりだけ、自由気ままにやってれば 学校は 楽しいわな・・・。 でも、あんたのおかげで 何十人の教師の胃に穴があいてるのを知ってるのか って言いたい言葉を、保健の先生は グッとのみこんだ。 また また 続く
by ton-ton-he
| 2004-09-29 09:47
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